リラックスして安眠を!体をリラックスさせる7つの方法とは?
いい睡眠をとれていますか?
いきなりですが、いい睡眠を毎日とることが出来ていますか?
リラックスして安眠するということは、体をしっかり休ませたりストレスを解消する、さらに痩せやすい体作りをサポートします。
しかし女性は仕事に家事に子育てになかなか休む時間がなく、特に授乳している場合夜も起きなければならないなんて方も多いのでは?
体のためには睡眠時間もそうですが「リラックスしてぐっすり安眠=質のいい睡眠」をとることが大切です!
質のいい睡眠とは?
ではそもそも質のいい睡眠とはどのようなことを言うのでしょうか?
・寝つきがいい
・ぐっすり眠れている
・寝起きがすっきり
これが質のいい睡眠です。
あなたの睡眠は当てはまっていますか?自分ではぐっすり寝ていても起きたときにずっと眠い、疲れがとれていない場合それはいい睡眠とは言えず、リラックスして安眠出来ていないのです!
質のいい睡眠がとれていないと、体にはどんどん疲労が蓄積されていきます!
そうならないためにももう一度自分の睡眠を振りかえってみましょう。
リラックスして安眠できると体にいいことがたくさん!
では安眠できると体にとってどのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは5つのメリットを書いていきます。
①疲労回復
安眠の最大の効果は体に疲労を回復させるということ。
人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠があり深い眠りのノンレム睡眠の時間が長いほど、成長ホルモンを分泌して体の修復や疲労を回復させます。
そのため自律神経が整うのでストレスに強い体を作ることができます。
②ストレス解消
リラックスして安眠をとると脳の中の疲労を解消して、内分泌系のリズムを整えます。そのためストレスを解消して、抗うつ状態になるリスクを低減させます。
さらに先ほど書きましたが、ストレスに強い体をつくることができ、ストレスからの疲労を回復させます。
③美肌効果
睡眠をしっかりとると、成長ホルモンが分泌して肌のターンオーバー機能が向上すると言われています。肌のターンオーバー機能が正常になると、シミやしわを予防するなど美肌をサポートします!
入眠して20~30分後に深い睡眠となりこの時間に肌の修復が行われています。
④肥満を予防
睡眠をしっかりとることができると、食欲をコントロールするホルモンが正常に分泌されます。
余分なカロリーを摂取を防いで体の代謝を促進するので、痩せやすい体を作ることができます。
⑤記憶を定着させる
睡眠をしている最中に、その日の出来事や体験を整理して記憶として脳に定着汗ます。
そのため、受験勉強をしているときこそ睡眠が重要と言われているのはこのためです。
ちなみに睡眠がしっかりとれていないと、これらと全く逆のことが起こり、太りやすく常に疲れやすい体になってしまうのです!
とにかく体をリラックス!リラックス方法は?
質のいい睡眠をとるには、体をリラックスさせることが大切です。
体がリラックスしているときは副交感神経が優位になるので寝つきがよくなり、ぐっすりと眠れることができます。
ここでは質のいい睡眠をとるために「リラックス方法」を紹介していきます。
①ぬるめのお風呂に入る
お風呂に入ることは血液の循環を良くして睡眠をサポートします。
このとき熱いお湯に入ると体を体が覚醒させてしまい、睡眠を妨げるので38℃~40℃のぬるま湯に15分以上つかってみましょう。
体の緊張をほぐしてリラックスさせる効果があるので、いい睡眠をとることができます。
②音楽を聴く
音楽といっても自分の好きな曲ではなく、ヒーリングミュージックと言われる副交感神経が優位になるリラックスできるものを聞きます。
ぜひ自分が好きな曲を探してみましょう。
③心が安らぐ空間づくりを
実は外から降り注ぐ光や、室内の気温があっていないと体温調節が上手くいかなくなり、体にとってもストレスがかかります。
部屋は自分が安心できる暗さに、部屋の温度適度に温かくするように心がけましょう。ちなみに、エアコンをう使う場合には26~28℃がいいと言われています。
④自分にあった寝具を選ぶ
布団やベット、枕といった寝具は自分の体に合っていますか?敷布団やベットシーツは柔らか過ぎると腰痛の原因に、硬いと血流を滞らせて眠りが浅くなります。
また枕は起きた時に首や肩が凝っていたり筋肉が張っていると感じていていたら、それはあっていないということ。
今では体のカーブを測定してくれるところもあるので、一度自分の体カーブを測定してもらい、自分にあった寝具を探してみるといいでしょう。
⑤寝る前の喫煙は厳禁
寝る前にタバコを吸ってから・・という人も多いのではないでしょうか?
たばこの中にはニコチンが含まれていて、このニコチンは目を覚ます作用があります。
そのため睡眠の質を低下させ眠りが浅くなってしまうのです!
ちなみにお酒は眠くなるから・・と思いますが、眠りが浅くなるさらに利尿作用があるため、何度もトイレに起きなければならないのでぐっすり眠れない・・といい睡眠の妨げになるので、飲酒も控えましょう。
⑥温かい飲み物を飲む
温かい飲み物は、内臓から体温上昇をサポートして、体温が下がり始めると眠気を誘います。
熱すぎても胃や腸を刺激してしまうので注意が必要です。
◎生姜湯
生姜は体を温める食べ物としても有名で、ダイエットでも活用されています。
寝る前に生姜湯を飲むことで、体の隅々まで温めてくれるので体をリラックスさせ睡眠をサポートします。
ゆっくり時間をかけて飲むことで体がぽかぽかしてきます。
◎白湯
白湯は一時ブームにもなりましたね。
白湯をゆっくり飲むことでいや腸を負担にかけず体をあたためるので、質のいい睡眠をサポートしてくれます。
◎ハーブティー
ハーブティーもリラックス効果があるのでおすすめ。
とくにカモミールティーは、不眠対策としても有名でカモミールティーの蒸気は鼻づまりを改善させ、体をリラックスさせ睡眠をサポートします。
⑦色で体をリラックスさせる
体をリラックスさせる方法として、自分の部屋のインテリアにもリラックス効果のある色入れるのもポイントです。
◎緑
緑は暖かい色、寒い色のどちらにも属さないため、刺激が少なくリラックス効果を得ることができます。
そのため自分の布団カバーを緑色にするなど、部屋のどこかに緑を入れてみましょう。
◎茶色
茶色には、緊張を和らいでリラックスする効果が期待できます。
寝室は木目調の家具や茶色をベースにインテリアを配置する方も多いです。
ちなみに黒や赤はネガティブなイメージや、交感神経を活性化作用があるのでリラックスできる空間作りにはお勧めできません。
昼間の運動もおすすめ
体をリラックスして、安眠サポートをするのに「適度な運動」もおすすめです。
この激しい運動は体が興奮してしまい熟睡ができなくなってしまうので、ジョギングやウオーキング、ストレッチなど軽い運動をすることが大切です。
なかなか運動する時間がとれないという方は、通勤時に一つ前の駅に降りて歩いてみる、自転車を使って通勤するなど、隙間時間に運動を取り入れてみましょう。
リラックスして安眠すると体にいいことがたくさん!リラックス方法を実践して安眠を手に入れましょう!
リラックスして安眠できるということは、疲労回復や、肥満防止、さらにストレス解消など体にとってうれしいことばかり!
そこで今日から体がリラックスできることを一つ取り入れてみましょう!
お風呂につかるというのは手軽に出来る方法ですし、お風呂にはなかなかという方は、寝る前に温かい飲み物を飲むのもいいでしょう。
ぜひ体をリラックスしていい睡眠をとって、美しく健康に快適な毎日を過ごしましょう!
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