日焼け止めの正しい使い方とは?しっかりケアして美白美人を目指せ!
女性の美白を保つために欠かせない「紫外線対策」。そこでまず使うのが日焼け止めかと思います。しかし!この日焼け止め、、、正しく塗らないと意味がありません!
夏だけではなく1年中降り注ぐ紫外線。今から、今日から日焼け止めを正しい方法で使って美肌をキープしちゃいましょう!
日焼け止めの適量とは?
正しい塗り方の前に、日焼け止めの「適量」を知っていますか?もったいないからと少量になっていませんか?
日焼け止めは適量を塗らなければ日焼けを防ぐ効果が半減してしまいます。
顔に塗る日焼け止めの適量は・・
・ミルクタイプのものなら「500円玉大」
・少し硬めのクリープタイプならパール2粒
になります。
意外に多い!と思いませんか?じゃあ多く塗ればいいのか!と思うかもしれませんが、この適量よりも多く塗ってしまうと、お肌にうまく密着しないので、成分が汗で流れてしまったり、お肌の油分が多くなり肌荒れや、ニキビといった肌トラブルの原因になってしまうんです。
ちなみに体に塗る場合は、体の各部位別に(例えば片腕、片脚という感じです。)この2倍の量が必要になります。
日焼け止めの正しい塗り方講座
さぁ!いよいよ正しい塗り方をご紹介します!適量を知ったら今度は正しく体に塗って効果を最大限に発揮させましょう。
①顔
- 洗顔をした後、化粧水などでしっかり保湿する
- 日焼け止めを手にとる
- 日焼け止めを額、鼻、顎下、両頬にチョンチョンとのせていく
- のせた日焼け止めを顔全体に伸ばしていく
以上が顔の日焼け止めの塗り方になります。この1~4の手順でしっかり日焼け止めを塗ったあとに、下地を塗ってメイクを重ねてすすめていきましょう。
②体
片腕を例にとると、顔の適量の2倍の量(500円玉2枚分)をとり全体に伸ばしていきます。このとき、縦に塗ると塗り残しが出てきてしまうので、シワ沿って横方向に塗っていきます。
日焼け止めを塗るときのポイントを書いておきます!
ポイント1:顔や腕、足は日焼け止めを塗っているかと思いますが、首や耳、手、こめかみ、足の甲をしっかりケアしていますか?この部分は塗り忘れが多く知らない間に日焼けをしてしまい、皮膚から体に紫外線を取り込んでしまっていますよ。
ポイント2:薄く伸ばし過ぎず、強く擦らないことも大切です。薄く伸ばし過ぎると
効果が半減してしまいます。さらに強く擦ると肌に刺激となってしまい、肌トラブルの原因になります。
ポイント3:日焼け止めは汗や、皮脂で落ちやすいので必ず塗り直しましょう。塗り直す目安は2~3時間毎です。このとき使う日焼け止めはスプレータイプや日焼け止めパウダーなど、簡単に塗り直しできるタイプがおすすめです。
日焼け止めの正しい塗り方で美白美人に♡
日焼け止めは適量を守ることが重要で、正しく使用しないと紫外線対策効果を発揮することができないということがわかりましたね。
紫外線対策は、この先に待っている未来の肌を守ることに繋がります。ぜひ適量を守って、正しく塗り紫外線から肌を守り美白美人になっちゃいましょう!
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