「光老化」ってなに?夏老けしないための正しい6つの紫外線対策とは?

光老化という言葉ご存知ですか?実は、シミ、シワ、たるみ…などお肌の老化の8割は、紫外線による「光老化」と言われています。

「日焼け止めを塗っているから大丈夫!」

でも…本当にそれだけで大丈夫?実際、正しく紫外線対策が出来ている方は、とても少ないようですよ。正しい紫外線対策を学んで、夏の終わりのお肌に差をつけましょう!

正しい6つの対策で、紫外線に負けない肌に

紫外線
紫外線対策は正しい方法で行わなければ、体に紫外線を侵入させ、「光老化」を起こす活性酵素を増殖させます。ここでは内側と外側から出来る正しい紫外線対策を紹介していくので、ぜひ紫外線に負けないお肌、カラダづくりを実践してください!

①日焼け止めは欠かせない!!でも、正しく塗っている?

紫外線対策に欠かせないのは、もちろん「日焼け止め」。近年はサプリメントタイプも販売されるようになり、紫外線ケアも便利になってきましたね。紫外線対策をしっかり行っている方は、飲むタイプと塗るタイプを両方上手に活用されています。肌美人のヒミツはここにあるのかも!

塗るタイプの日焼け止めは、ライフスタイルに合わせたSPFとPAの値を選びましょう。

  • SPF10、PA+:散歩や通勤・通学など短時間外に出るとき
  • SPF10~30、PA++屋外で活動するときやジョギングなど軽い運動をするとき
  • SPF30~50、PA++~+++:炎天下のリゾート地、マリンスポーツをするときや炎天下で活動するとき
  • SPF50、PA++++非常に強い紫外線がある場所

と言われていますが…

ポイントは、日焼け止めの塗り方。1日1回塗っただけでは効果が切れてしまうので日焼け止めの意味がありせん。必ず3~4時間毎に塗り直すことが必要です!塗るときは顔だけでなく、首や耳といった肌が出ている全ての部分にしっかり塗ってくださいね。

そして、気を付けたいのが日焼け止めの塗り残し。日焼け止めはケチらずにたっぷりと手に取り、塗り残しがないよう、ムラなく肌になじませましょう。

②保湿は絶対!基礎化粧品は美白シリーズを選んで。

紫外線に負けない肌のためには、たっぷり保湿が必須です。乾燥ぎみのお肌だと、肌のターンオーバーが乱れ、紫外線ダメージを受けやすくなります。

また、基礎化粧品は、美白シリーズを選んで!特に医薬部外品の美白化粧品には、シミの原因となるメラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ効果があります。

③紫外線ケアは、服装にも気をつけて!

正しい紫外線対策のためには、服装も要チェック。外出時には、サングラスと帽子をお忘れなく!目の中に日焼け止めは塗れませんし、頭皮に紫外線が当たり活性酵素が増えると抜け毛の原因にもなります。

UV加工が施されている服だとさらに安心ですね。服に吹きかけるタイプのUVカットスプレーというものがあるのでおすすめです。

④紫外線対策は、食事でもできる!

食事をする女性
紫外線を浴びると体内で大量に発生する活性酸素。この活性酵素は、食事の時にちょっと気をつけることで抑えることができます。普段のお食事を見直してみてくださいね。

1.ビタミンC

ビタミンCには抗酸化作用という活性酵素を除去する効果があります。皮膚がんの予防にもなる成分で、美肌にも欠かせないものなので是非積極的に摂取しましょう。

ビタミンCはブロッコリーやカリフラワー、ほうれん草、ピーマン、キャベツ、大根の葉、レモン、オレンジ、いちごなどに多く含まれています。

2.ビタミンE

ビタミンEも抗酸化作用があり活性酵素を除去してくれます。また、ビタミンEは若返りビタミンと呼ばれるほど肌の美容には欠かせないもの。ビタミンCと一緒に取るとビタミンCが吸収をサポートしてくれるので一緒に摂るがおすすめです。

ビタミンEは大豆、植物油、玄米、ごま、アーモンド、マーガリン、うなぎ、たらこ、さんまなどに多く含まれています。

3.ビタミンB2

ビタミンB2は肌の健康維持に欠かせない成分で、がん予防に効果あります。また外からの刺激に強い肌をつくるためにも、ぜひ積極的に摂取してほしい成分です。

ビタミンB2はレバーや卵、魚介類、大豆、乳製品、ほうれん草に多く含まれています。

その他にもトマトに含まれているリコピンや、玉ねぎや緑茶に含まれているポリフェノール、人参やパセリに含まれているβ-カロテン、鮭や海老に含まれているアスタキサンチンにも抗酸化作用があります。

⑤紫外線に負けないカラダのために…睡眠

紫外線対策には、外側のケアももちろんですが、内側のケアも欠かせません。睡眠も紫外線対策に欠かせないものになっています。実は肌の土台がしっかりしていれば、多少日焼けをしてもリカバリーが可能です。睡眠不足は、肌のバリア機能を低下させ、紫外線などの刺激に弱い肌になってしまう原因に。

1日6時間~7時間連続でしっかりと睡眠を取ることは、紫外線対策に繋がります。

⑥水分をしっかり摂取する

紫外線を浴びると、顔や皮膚の水分が奪われるだけでなく、暑さで汗もかくので体内の水分も不足してしまいます。水分不足の状態で紫外線を浴びてしまうと、シミ、乾燥、シワといった肌トラブルを促進させてしまいます。

しっかり水分を摂取していれば、体内の血液の量が正常に保たれて、お肌に必要な水分や栄養がいきわたり紫外線などの外的刺激に強い肌を作ることが出来ます。1日の水分の摂取量は1.5~2リットルで、1日10回くらいに分けこまめに飲むことがポイントです。

お仕事の合間にちょこちょこと飲むようにすれば、一日の摂取量はクリアできますよ。

実は危険!曇りの日・雨の日

傘を持つ女性
紫外線は太陽が出ている晴れに日だけ・・というのは間違いです。曇りの日でも晴れの日の半分、雨の日でも3分の1程度の紫外線が降り注いでいます。また室内にいても窓ガラスを通過して紫外線は入ってきます。

今日は雨だから、曇っているから、出かけないから…と、予防を行わないのは厳禁です。一年中いつでもをしっかり行いましょう。

紫外線対策は内と外からしっかりと

紫外線は一年中降り注ぎ、活性酵素を発生させカラダにもお肌にも悪影響を与えます。いつまでも美しく健康でいるためにも、正しく紫外線を防ぐ方法は欠かせません。

紫外線について外側だけでなく内側もケアすることが大切です。正しい知識を身につけて、紫外線に負けない肌をキープしましょう!

飯塚美香

記事執筆・監修

美容家・キレイナビ代表

飯塚 美香

ビューティーアドバイザーとして、幅広く活躍する美肌の専門家。美容薬学、薬膳マイスターの資格を生かし、外側だけでなく体の中からの健康的な美しさを追求する。「WHITE VEIL」商品プロデューサー。


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