美肌の一歩!季節によって紫外線対策方法にメリハリをつける!
季節によって紫外線の量は変化する!
紫外線は夏に多い!と思っている方は非常に多いですが実は1年中紫外線は降り注いでいます!
このグラフを見てください。
→季節により紫外線量のグラフを添付する
このグラフからもわかるように、紫外線は3月~4月から徐々に増え始め7月と8月でピークを迎えてその後徐々に少なくなっていきますが、0になるということはありません。
そのため1年中紫外線対策が必要ですがその中でもやはり6月~8月の夏のシーズンには特にケアを徹底しなればならないことがわかります。
季節によって紫外線対策を変えましょう!
では季節別に紫外線対策方法を見ていきましょう。ぜひ実践してみて下さいね。
◎春
まず春は日差しが少ないようにも感じますが、紫外線は3月~4月頃から増え始めるため、この時期からしっかりと紫外線対策を行うことが大切です。
日焼け止めを塗り忘れてしまい、知らないうちに紫外線を大量に浴びていてシミだらけなんてことも。
さらにこの時期は花粉症を患っている方が多く、肌が敏感になっていて日焼け止め自体が合わないなんていう場合も。
日焼け止めの原料をチェックし、無添加のものや、日焼け止めを落とすときは肌に優しい洗顔と、化粧水や乳液を使ってアフターケアもしっかり行い肌を守ることが大切です。
◎夏
夏は一番紫外線が降り注ぐ季節で、この時期に日焼け止めを塗り忘れてしまうと肌が黒くなってしまいます。
また汗も書きやすい海や、プールなどのレジャーも行うのでウォータープルーフタイプのものを上手に活用しましょう。
また海や山、屋外スポーツなど野外に出ている時間も多くなるため数値の高い日焼け止めをこまめに塗りなおすこと紫外線対策が出来ます。
さらに、ビタミンCや抗酸化作用のあるサプリメントや、日焼け止めを落としたあとの化粧水にも美白効果のあるものを使うとなおシミになる確率を減らすことが出来ます。
◎秋
夏の紫外線が肌に蓄積される時期で、湿度が下がり肌の乾燥が始まります。
肌が乾燥するとターンオーバー機能が低下して角質が肌に蓄積されシミやシワの原因になり、美肌からどんどん遠のいていきます。
また秋といっても晴れた日は紫外線が多く降り注いでいくので、長時間外にいる場合には数値が高めの日焼け止めでしっかりと紫外線対策をすることが大切です。
◎冬
冬は湿度が低下し、肌が乾燥していく時期になります。
また紫外線は少なくなりますが、紫外線が降り注いでないということはないので、数値の弱い日焼け止めをこまめに塗りなおすことが大切になります。
また乾燥対策をすることで、紫外線にも負けない肌、ターンオーバーを整えてシミのもととなるメラニン色素を排出出来るので、乾燥対策は必ず行いましょう。
いろいろな紫外線量を見てみよう!
ではいろいろなシーン別に紫外線量を見ていきましょう!
1.1日の紫外線量
まず1日の紫外線量になります。
→グラフを貼り付ける
グラフをみてわかる通り、夏は朝7時頃から紫外線が増え始め、昼12時でピークになります。
その後18時頃までに徐々に低下していきます。
一方で冬は全体的にみても夏よりも紫外線量はグッと減りますが、朝8時頃から多くなり昼の11時頃でピークを迎え、17時頃には少なくなっています。
2.天気による紫外線量
次は天候別にみたときの紫外線量になります。
・快晴 100%
・晴れ 98~90%
・薄曇り 80%
・曇り 60~50%
・雨 30%
この数値をみてわかるとおり、曇りの日でも晴れの日の半分以上は紫外線が降り注いでいて、雨の日は30%も降り注いでいるので、紫外線対策はどんな天候の日でも怠らないことが大切です。
3.場所による紫外線
実は紫外線は降り注ぐものと、地上から反射したものの2種類があります。
この照り返しの紫外線があるため、紫外線対策はかかせません!
・雪 紫外線の照り返し80%
・砂浜 15~20%
・アスファルト 10%
・水面 20%
・地面(芝、土) 10%以下
見てわかるとおり、紫外線の照り返しが0という場所はどこにもありせん!特に雪国の場合雪の照り返しにより紫外線量は多いので紫外線対策は必須になります!
紫外線は季節によって変動あり!季節にあわせた紫外線対策が大切!
紫外線量は季節によって変わることがわかりましたね。
特に紫外線が多くなり始める3月~4月からは毎日しっかりと紫外線対策をしないと、いつのまにか顔にシミが。。ということになりかねません。
また夏は汗やウォーターレジャーが多くなるので、ウォータープルーフのものも適度に取り入れていきましょう。
さらに秋や冬は日焼け対策と同時に乾燥ケアもしっかり行うことで、肌のダメージを蓄積させず、美肌ケアをすることが出来ます!