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身近な皮膚のトラブル「日光皮膚炎」とは?症状を知って紫外線対策をしよう!

日光皮膚炎という皮膚のトラブルを知っていますか?

実は誰でも一度は経験している身近な皮膚の病気です。

しかし、ひどい場合は入院を余儀なくされる可能性がある怖い病気です。

ぜひ日光皮膚炎という病気を知って、紫外線対策を今から毎日始めましょう!

日光皮膚炎とは?

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日光皮膚炎とは、日光の中にある紫外線に当たったときに起こる皮膚トラブルのことをいい、代表的なもので「日焼け」があります。

紫外線には

  • UVA
  • UVB
  • UVC

の3つがあるというのは知っている方も多いと思います。

その中でも日光皮膚炎を引き起こす紫外線はUVBになります。

UVBは細胞内の中にあるDNAを傷つけるもので、このUVBによってDNAが傷つくと、細胞を修復する機能が働きます。

しかし、このとき炎症を引き起こす遺伝子も活動してしまうことがわかっていて、数時間で皮膚が赤くなります。日焼けをしたあと皮がむけるのは、死んだ皮膚の細胞が剥がれ落ちているということなのです!

そしてこの修復機能が働くときに、メラノサイトという色素細胞が刺激され、メラニンを大量に作ってしまいます。そのため日光皮膚炎なると肌が黒くなってしまうんですね。メラニンはシミの原因ですが、実は肌を守る役割もあります。

日光皮膚炎の症状とは?

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上で簡単に書きましたが、まず日光皮膚炎の代表的な症状が「日焼け」です。日焼けは皮膚のやけどで、紫外線が当たった部分が赤くなったり、黒くなったり、ヒリヒリと痛みを伴います。
紫外線に当たってから24時間後が最も症状が強くあらわれ、ひどい場合には皮膚がめくれたり水ぶくれができることもあります。

さらに発熱や、脱力といった全身症状や、最悪の場合熱射病を併発し入院治療することもあります。たかが日焼けだからいって甘く見てはいけません!

日光皮膚炎になったときの対処法とは?

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日光皮膚炎になってしまったら

とにかく冷やす

これが一番です。日焼け対策記事で何回も紹介してきましたがやはり、冷やして炎症を抑えることが非常に大切です。熱を持っている部分に冷水を当てたり、タオルをまいた氷水などで痛みがなくなるまでしっかり冷やしましょう。

また肌は乾燥している状態なので水分を普段より多めに摂りましょう。症状がひどい場合は、皮膚科を受診するとステロイドを処方してもらうことができます。ステロイドと聞くとあまり良いイメージがありませんが、正しく使えば副作用もありません!

また嘔吐や発熱など全身状態が出ている場合は、早急に医療機関を受診し適切な処置を受けて下さい。

日光皮膚炎ではない?日光過敏症かもしれません!

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日光皮膚炎と非常に間違えやすいものに「日光過敏症」というものがあります。これは、普段普通に生活をしていても、日光を浴びると赤みやブツブツといった湿疹が発生してしまう病気のことです。

日光過敏症は、抗菌薬や降圧剤といった薬の副作用で起こることもあります。

日光皮膚炎か日光過敏症がわからないという場合は、一度医師に相談するといいでしょう。

日光皮膚は紫外線対策でしっかり予防することが大切!

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日光皮膚炎は誰にでも起こりますし、経験する人も多い身近な皮膚のやけどです。

これがシミやシワといった肌の老化に繋がり、年齢よりも老け顔にしてしまう可能性があります。日光皮膚炎を予防するには紫外線対策が重要です!

日焼け止めやサングラス・帽子を使って毎日紫外線対策を行いましょう!

今ではサプリメントタイプの日焼け止めがあるので、そちらを利用するのもおすすめです。


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