うっかり日焼けをしても大丈夫!正しい5つの対処法を伝授します!
海にバーベキューに、夏は楽しいことが盛りだくさん!紫外線対策はバッチリと思っていても、あれ・・?日焼けしている!なんてことありませんか?
どんなに紫外線対策をしていてもついついうっかり日焼けをしていた!なんて方も多いはず。
日焼けでダメージを受けた肌にはその後のケアがとても大切で、このケアを怠るとシミやシワといった老け顔の原因になります。
大人女子だからこそうっかり日焼けの正しいケア方法を知っておきましょう!
肌を老化させない!日焼け後の正しい5つの対処法とは?
日焼けをしたあと、放置している・・なんていうのは論外です!
放置すればするほど老化を促進させ、気づけばシミやシワだらけ・・なんてことになりかねませんのでここでは一緒に日焼け後の正しいケアを勉強していきましょう。
①とにかく冷やす
この紫外線対策の記事で何回も見てきていると思いますが、あえてもう一度言わせて下さい!
日焼けは肌のやけどです。
そしてやけど(炎症)を抑えるには・・
「冷やす」ことが大切です。
まずは日焼けをした部分に冷水のシャワーや冷たいタオルを当ててしっかりと冷やしましょう。
アイスノンや氷水を使う場合は、タオルなどで巻いてから使用して下さい。
あまりに温度が低いと低温やけどを引き起こす可能性があります!
②肌に水分補給を
日焼けは肌が乾燥している状態なので、無添加の化粧水を使ってたっぷりと保湿(水分補給)をしてあげることが大切です。
しかし、ヒリヒリと痛む場合はむやみに保湿してはいけません!
まずは冷やすことに徹底して保湿するときは化粧水ではなく、ワセリンなどの軟膏を使うと良いでしょう。
しかし、あまりにも痛い場合は皮膚科を受診して適切な薬を処方してもらうことが大切です。
肌にほてりがある程度なら、冷やしたあと化粧水を使って肌に水分を取り入れましょう。
このとき美白化粧水は肌の刺激になるので使用してはいけません!
化粧水は冷蔵庫で冷やしてから使うと、なお冷やす効果が得られるのでおすすめです。
③体の内側からケアする
日焼けをしたあとは、体の内側からケアしてあげることも非常に大切です。
とくに摂取してほしいのが「ビタミンC」です。
ビタミンCには、紫外線によるメラニンの生成を抑えたり、肌の代謝に関わっている成分です。
美白化粧水にはビタミンCが含まれているものがたくさん販売されていますよね。
ビタミンCはアセロラ、ピーマン、ブロッコリーに多く含まれています。
みかんやグレープフルーツといった柑橘系にも多く含まれていますが、柑橘系には紫外線と反応する作用があるので、ケア目的で摂取する場合は夜に摂取しましょう!
④睡眠時間を確保する
睡眠は肌だけでなく健康の基本になります。
特に日焼けをしたあとは体に大きな負担がかかっていて、疲れやすくなっています。
そこでさらに夜更かしをすると、肌のターンオーバーが乱れて回復が遅くなる原因にもなります。
早寝早起きを心がけ、規則正しい生活を送るようにしましょう。
とくに22時~2時の間はシンデレラタイムとも呼ばれ、美肌を作る時間なので、この時間に睡眠をとることをおすすめします。
⑤美白ケアを忘れずに
肌の炎症が落ち着いてきたら、日焼けによるシミを作らないために美白化粧水を使ってケアしましょう。
しかし、美白化粧水のなかには、たくさんの美容の成分が含まれていて、人によっては肌に合わないことがあります。
少しでも肌トラブルを感じたら使用を一旦中止して下さいね。
うっかり日焼けはアフターケアが肝心!正しいケアで肌を老化させない!
夏はアウトドアレジャーが楽しい季節!いちいち日焼けのことなんて気にしてられません!
うっかり日焼けをしても、その後のケアをしっかりしていれば、肌を老化させることなくうっかり日焼けを防ぐことができます。
ぜひ紹介したアフターケアをしっかり覚えて、夏を思いっきり楽しみましょう!
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